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2016.07.22 日々のできごと

おばあちゃんと完熟すぎる桃の話。

先日おばあちゃんに誘われて

仕事終わりに桃狩りにいきました。

鶏舎の向かい側には桃の木がたくさん。

遠くからはわからなかったけれど、畑に入ると甘い桃の香りが漂ってきます。

木には桃の実がたわわに実っ今にも、もいでほしいと言わんばかり。

 

でも、桃の実はとても繊細。

ちょっと触っただけで傷んでしまいます。

「ものぐさったらあかん」とおばあちゃん。

完熟の桃をとるには両手で優しく包むようにして摘み取り

そっと置かないと、すぐに茶色に。

 

ここまで大きく実らせるまでに

草刈り、消毒、袋がけなど、たくさんの手間暇がかかります。

それをほぼ一人でこなすスーパーおばあちゃん。

 

調子に乗って、完熟の桃をたくさん摂り過ぎてしまい、

うちでコンポートにして、シロップをゼリーにしたり

ヨーグルトと一緒に食べたり。

今だけの味を、楽しんでいます。

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