新着情報

2016.07.29 日々のできごと

道で山田くんをひろった話 ①

会社でのミーティングが終わり

7時少し前、夕日も沈んで少し暗い。

 

家路に着こうと車を走らせていると

大きな荷物をもった人影が。

地元の人じゃないらしい。

 

よく見ると両手を掲げ「乗せて!」と書いた紙。

「ヒッチハイクか。」

そう思って通り過ぎる。

 

でも、こんな時間に、あんな場所で。

無性にそんな彼のことが、気になってしょうがなくなる。

「…よしっ。」思い切ってUターン。

 

「お兄さん乗せたろっ。」

そんなこんなで、道端で山田くんをひろってしまいました。

 

続く。。。

 

 

前へもどる

おすすめの記事