先日おばあちゃんに誘われて
仕事終わりに桃狩りにいきました。
鶏舎の向かい側には桃の木がたくさん。
遠くからはわからなかったけれど、畑に入ると甘い桃の香りが漂ってきます。
木には桃の実がたわわに実っ今にも、もいでほしいと言わんばかり。
でも、桃の実はとても繊細。
ちょっと触っただけで傷んでしまいます。
「ものぐさったらあかん」とおばあちゃん。
完熟の桃をとるには両手で優しく包むようにして摘み取り
そっと置かないと、すぐに茶色に。
ここまで大きく実らせるまでに
草刈り、消毒、袋がけなど、たくさんの手間暇がかかります。
それをほぼ一人でこなすスーパーおばあちゃん。
調子に乗って、完熟の桃をたくさん摂り過ぎてしまい、
うちでコンポートにして、シロップをゼリーにしたり
ヨーグルトと一緒に食べたり。
今だけの味を、楽しんでいます。